常磐線 福島県での操業の大部分を再開

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 東京電力福島第一原発で事故が起きてから6年が経ち、JR常磐線福島県での操業が再開した。
 浪江市の放射線濃度が政府の定めた基準値を超えたことを受け、JR東日本は岡田浪江間の8.9kmに限ってサービスを再稼働したのだ。
 浪江駅で開催された式典では、馬場知事は、「試験を経て実現した鉄道の操業再開はこの街の再建に大きな力になるだろう」と語った。